今年の８月は雨の８月でした。
まずもってこの雨で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
この辺りは幸いにも災害は無かったですが、お盆前から１週間以上雨降りでした。子どもの頃からの記憶を辿っても８月にこれほど雨が続いた覚えがありません。夏休みにこんなに雨が続いたらきっと暴れていたはず、そんな記憶がありません。台風が来て数日雨が続きそれでも学校のプールに通っていた覚えはあります..ちなみにさすがに１日は「今日はプールは中止」と張り紙がしてありました。昔は結構おおらか？でしたね。
日中はまだまだ暑いですが少し晩夏を感じます、とんぼが増えた、夕方の虫の音、ツクツクボウシ。今年の夏はクマゼミとアブラゼミには災難でした、ツクツクボウシは待ってましたとばかり鳴き声に勢いがあります。
この雨で庭の夏野菜もやられました。キュウリ。これから後半戦と思っていたのに枯れました。ネットに 目指せ一苗１００本収穫！とあったので気分は１００本だったのですが２０本くらいで終わってしまいました。家庭菜園の露地栽培はこんなものでしょうが来年またチャレンジ。ナス、ピーマン、オクラはまだ頑張っています。
はなの窓枠挟まり事件から少したって、今度はこなつに事件が。石です。
朝、こなつのトイレがやけに長いなと思ってこなつが去った後見たらおしっこが出ていません。テーブルの上でお尻を気にする不自然な動きをしたので病院に連れて行くと石が詰まっているとの診断。カテーテルをおちん✕✕に突っ込むのですが痛がって出来なかったので麻酔かけて処置をするために即入院。気が付くのが早かったので尿の毒素が回ってなく血液値が正常だったのは良かったです。３泊４日の入院でしたが、その間おちん✕✕にはカテーテル突っ込まれ、エリザベスカラー、腕に点滴。先生のおかげで４日目に無事退院できました。
こなつは１歳の時に石が詰まってそれ以来ご飯も尿道結石を防ぐ医療用フードを続けていたのですがその時以来の詰まりです。フードも薬がもう少し強いタイプに変更しました。こなつも８歳、シニアなので健康に気をつけます。
エリザベスカラーのこなつ。点滴（安定剤？）のせいでボーとした様子。ご飯もほとんど食べてくれませんでした。（繊細な性格なので）
家に帰ってきて和室との敷居のところでやれやれ。腕には点滴のバンソウコウ。
そういえば初めてワクチン打って帰ってきた時も敷居のところで脱力感いっぱいで座ってました。
石とは長い付き合いになるのでしょう。チャー君は結局尿道を広げる手術しましたが、怖がりのこなつに手術はかわいそうなので何とかフードで良くなってほしいです。
来週もう一度病院に連れて行くのですが、きっと4つ足踏ん張ってキャリーバッグに入ることを拒絶すると思います。これに入るとろくなことはないと良く知っています。
