新しい年が始まりました

令和6年が始まりました。元旦から大きな地震、事故が続く新年となりました。被災された方々に深くお見舞い申し上げます。今日はもう1月15日、新しい年の半月が過ぎました。止まらない時間が皆に吉を運んできてくれますように。

我が家のあたりは年末年始と穏やかな天気でありがたかったです。大晦日はすっかり変わってしまったテレビ番組と締めのゆく年くる年を見て、元旦は例年のように7時前にテレビで富士山からの初日の出を拝んでから神社に初詣。ちょっと事情があってお正月はどこにも行かずに自宅でのんびり過ごしました。7日までの正月気分に終わりを告げて8日にお正月飾りを外しいつもの生活に戻りました。昔お正月飾りは15日までと言われた記憶があり???調べてみました。かつては松の内は15日までつまりお飾りも15日までで鏡開きもその後だったそうです。江戸時代今の東京が明暦の大火で火に包まれたのを機に幕府が燃えやすいお飾りを早く外しまた江戸復興のため節約、勤労奨励で松の内は7日までと決めたそうです。ただ京では習わしに従い15日までの慣習が残り松の内は今では関西では15日、関東では7日までが一般的だそうです。我が家は親が西の出身だったので15日と記憶に残っていたのでしょう。でもたしかに2週間もお正月気分が続くのはどうかなと思いますが。

今日は冬らしく寒くて北風の強い日でしたが日没が遅くなってきました。日の入りは冬至前17日位が一番早いのでそれから一か月経つので夕方の日が長くなったのを感じるのでしょう。鉢植えの梅の蕾が膨らんできています。大寒の前ですが時は少しづつ春に向かって歩んでいます。

初日の出バックにこなつ、シュウ、はなの初撮り

今年も病気や怪我無く過ごせますように