事件は続いて...

日の暮れるのがすっかり早くなりました、今日は中秋の名月

ずっと十五夜は満月 と思っていたのですが、そうとは限らず今年は八年ぶりに十五夜が満月だと言う事です。昨晩はきれいなお月様を見上げましたが...今日は残念ながら天気予報通りに曇りで姿は拝めません。十五夜と言えば、だんご、すすき、ウサギの餅つき と秋の風情ですが日中はまだ気温も高く秋には少し早いかなと。

先日友達から近くの川岸に彼岸花の群生を見に行ったと連絡がありました。偶然ですが最近山口百恵さんの曼殊沙華を耳にし懐かしく思っていたところでした。(曼殊沙華は彼岸花の別名)

子どもの頃親から 彼岸花は死を連想する花 と言われ何か怖かった記憶がありますが最近は全く聞きません。あれはいったい何だったのかとネットで調べるとなるほどと。

死のイメージの理由は大きく2つ:

一つは彼岸花は球根や根に毒がありネズミやモグラも食べない植物なので、その昔まだ土葬が残っていた頃お墓の周りに植えられていたため

もう一つは、彼岸花は先に花が咲き、花が終わった後に葉が出るという特異な特徴から恐ろしい花と言われてきたため

いろいろ他にもあるようですが、仏教では伝説上の天の花というありがたい花として扱われているそうです。

ちなみに別名の曼殊沙華は「まんじゅしゃげ」ですが山口百恵さんの歌は「まんじゅしゃか」 これは曼殊沙華が古代インドのサンスクリット語ではmanjusakaでそこからきているそうです。

さて、我が家では騒々しいことが続いています。

はなの脱走未遂、こなつの結石につづいて今回はシュウです。

こなつは結石で入院して以来家の梁に逃避する回数が増えています。先日シュウがこなつを追っかけて梁に行きこなつにちょっかいを出していたので危ないから止めなさいと言っているはなから......こなつがぱっと動いて拍子でシュウの足が梁から外れて.....梁の高さは約3m、「シュウ!」と叫んで落ちていくシュウと目が合いました、が次の瞬間シュウは床を見て4つ足を使って着地!ダッシュで走り去りました。慌てて捕まえて足をチェック、爪もチェック!怪我はありませんでした。いくら身体能力が高くてもかんべんしてほしいです。

 

音に臆病なシュウは寝ていても近づくと起きてしまうので未だに寝顔の写真が撮れません。ようやく撮れたのは顔は上げたけど目を閉じているシュウ。f:id:watanabekonatsu:20210922140746j:plain

 

こなつは入院後の2週間目の健診でまだストルバイト(結石の結晶)が出ていてちょっと溜っていたのでもう一度おちん✕✕にカテーテル突っ込まれました、その後調子は良くなりました。

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騒がしくとも楽しい我が家です。

皆さんとご家族が病気や怪我をなさらないように願っています。