2021年の秋

コロナが落ち着いてくれているのは幸いです。

日がすっかり短くなってきて17時はもう真っ暗、今年も年末一歩手前です。こなつ達の17時の芝生散歩も明かりの下の散歩となりました。

暗くなったので星が良く見えます。南の空に輝くのは先日までは木星土星だったのに、今日は今まで西に見えていた金星も南に動いてきてました。興味のある方は、星座盤アプリなど見ながら夜空を観察してはいかがでしょう。

今月は和風月名、旧暦で「霜月」、朝夕は少し冷えますが日中はまだ20度ごえで霜は想像できません。

先月の神無月の話を少し。ご存じかも知れませんが、神無月は全国の八百万の神々が出雲へ集まり人々の“しあわせ”の御縁を結ぶ会議「神議(かみはかり)」が行われるため、そう呼ばれています。(ちなみに唯一 天照大御神様は伊勢にとどまられます)

考えればそうだなと思いますが、出雲では神無月ではなく神在月(かみありつき)と呼ぶそうです。今月11月には神在祭が執り行われます(約10日間)。先日旅行サイトを見ていたら出雲の宿がどこも満員。駅伝でもないしなと思って調べたら神在祭の期間でした。神々の集まりでコロナで辛い思いをされた方々の来年に向けてのしあわせを話し合っていただけることを願っています。

さて我が家のお子様達の事件ですが...実は続きました。先日友人が久しぶりに我が家に来てくれ、夕方お子さんが迎えに来たかと友人が玄関を出ていたわずかな時間に、玄関の隙間からこなつが脱走!友人の玄関の外に猫が座っていたとの発言で大騒ぎ、慌てて外に出ましたがこなつは見つからず暗いなか家の周りを「こなつ~」と呼びながら探しました。10分くらい経った時、和室のベランダにこなつがちょんと座ってました。ゆっくり抱き上げようとしましたが逃亡。また闇の中へ。ここは鉄則通りにと、雨戸を上げガラス戸を開放して静かにしてると数分で現れてちょこちょこと家の中に入ってきました。ほっとしました。業者の人など来るときは玄関の開放を注意してるのですがうっかりしてました。大反省。それ以来散歩時にこなつは家の裏をじっと見つめるようになったので、なるべく見せないようにしています。

 

珍しくこなつとはなが並んで... 床が暖かいのかゆかべたになってます

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これまた珍しくしゅうの寝顔。パソコン前の窓に飛び乗ったかと思ったらお昼寝。

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八百万の神々が我が家のお子様達のしあわせも見守って頂けるとうれしいです。