春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。
この後に、夏は夜...秋は夕暮れ...冬はつとめて... と続きます。中学生の時でしたか、このうたが授業で出てきました。日本の季節、四季の移り変わりは素晴らしいものと感じます、というか感じる気持ちになってきたと思います。
この桜のきれいな春ですがコロナのせいで気持ちがいまいちすっきりしないのが残念です。
かつて旭川と同じ緯度の所に暮らしていた時がありましたが、この季節、特に４月から６月にかけての新緑は本当にきれいでした。厳しい冬の先にはこの季節が待っているよ と毎年思っていました。 コロナの先にはきっと良い季節、生活が待っていると思います。
今年は我が家では花々の当たり年で、それらが季節を醸し出してくれています。２月の梅から、沈丁花、あんず と続いてここ数日でハナミヅキが少しづつ咲き始めました。ハナミズキが終わるとアジサイの季節です。
ここ数週間で夏に向けての芝の準備に入りました。短く刈り込んで、根切り、エアレーション（穴をあける）、土入れなど...ネットに書いてあるとおりに作業してます。今は茶色と言うか黒色状態です。ここから本当にきれいな緑になるのかと疑ってしまいますが.....夏にはきれいな緑になってくれね。
我が家のお子様達もあけぼのの時間に騒がしくなりました。冬は朝までぐっすりでしたが、今はだいたい４時から５時頃に一旦お目覚めです。こなつもはなもシュウもこの時間に起きてごはん軽く食べて、トイレを済ませ、朝の運動会で走り回ります。まだ春のウォーミングアップみたいで３０分もすればまたベッドでおねむです。４月末くらいになるとギアがもう一段上がり運動が激しくなった気がします。我が家のリズムもお子様達に合わせて徐々に夏時間に変更です。
６時過ぎになるとシュウはへんな格好で床でくつろいでます。
この季節からは夕方はリードを付けて芝生の上を少しお散歩です。
今は芝生は刈りこまれて真っ黒です。夏にきれいな緑の上を散歩できると良いね。
