夏が来る!

今年は梅雨入りが早かったわりに昨年のような長雨にならないな と思っていたら、もう7月がそこまでやって来ていました。今年も折り返し点です。

7月と言う響きはノスタルジーを引っ張り出してくる力があります。どれだけ7月20日が待ち遠しかったか。

私の7月の記憶は未だに「少年時代」「夏休み」に描かれている情景そのものです。きっととんでもないほどたくさんの「夏」の思い出が刷り込まれているんだと思います。夏の必需品、麦わら帽子、たも、虫かご.....  麦茶とたまに飲めた粉末ジュースの素でつくった色鮮やかなジュース... 語り始めたらキリがありません。

今の小中学生にはどんな7月が頭の片隅に記憶されるのでしょうか。歌詞に描かれている情景が「わかんない」という時代になってくるのでしょうね。

そういえば今年はアメリカで17年に一度のセミの大量発生の年だそうです。子供の頃にセミは土地の中で7年過ごして地上では1週間で死んでしまうと聞いた覚えがあります。アメリカのセミはなんと17年地中で過ごすそうです。ちなみに日本のセミは地中で7年と言うのは正しくなく、種類によって早ければ1年、長くても5年で地上に出てくるそうです。アメリカのセミは辛抱強い。また17年セミが過ごした土地がそもまま残っている事にアメリカの広さを感じます。

「夏」の話はキリがないので...    我が家のお子様方は相も変わらず各猫が我が道を行くで過ごしています。テレビやネットで仲の良い猫たちの動画を見ると、あり得ない、これはフェイクではないかと思えてしまいます。まあ大喧嘩してケガすることもないの仲良しでない事もそれなりにヨシとしています。

暑くなってきたせいか、活動時間は朝の3時から7時、夕方の6時から8時ころに限定されてきたように思います。それ以外の時間、こなつは外の見える窓際で爆睡。窓を開け網戸にすると涼しいかなと思うのですが、逆に外が気になって落ち着かない様子なのでどんなに暑くても窓は閉。シュウはベッドかソファー、はなはPC椅子の上が各猫の爆睡場です。

暑い窓際で無防備はこなつ。

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朝と夜、抱っこで外へ。

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外は怖いのでしっかり爪をシャツにたてて行きます。

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はなが珍しく台所の猫ステップで寝るのかと思ったら一段上に置いてあるこなつとシュウのご飯を狙っていました。

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もうすぐ猛暑日がやってくるのでしょうね。元気に夏を乗り切ります。