暦では春が始まりました。が、旧暦ではまだ正月明けですし、一年で一番寒いのは一月の最終週から2週間くらいの感覚なのでピンときません。
今年は何となく寒い日が多い気がします。庭の鉢植えの梅は、例年なら一月末には花が咲き始めるのですが今年はようやく蕾が膨らみかけたところです。もっともこの年末年始はコロナで家での集まりが無かったので鉢を全く家に入れなかった事も影響しているのかもしれません。
梅のとなりの鉢植え百両の木の赤い実は例年一月末に鳥に（ひよどり）食べられてしまいますが今年は被害にあわず鳥も寒くどこかへ避難しているのかと思っていたら、ちょっと暖かかった今週見事に食べられてしまいました。たった一日で全部やられました。調べたら一匹のひよどりで一鉢分くらいは完食するそうです。家の窓辺には我が家のお猫さん達がいたはずなのに....
ここ最近、放射冷却が起きる日の明け方は本当に寒いです、その分夜空はきれいです。今はまだ冬の星座オリオン座が（オリオンも含まれる冬の大三角も）早い時間は東の空に現れています。オリオン座は中学校？の頃に教わった四角の中に点三つの形です。星座はなかなか覚えれないですが、最近はスマホ向けると星や星座を教えてくれるアプリもあるので寒いですが時々夜空を眺めるのはいかが。
話は変わりますが、みなさんは 愛猫 どう読むのかご存じですか。何気なく疑問に思って調べたらなんと あいびょう だそうです。猫の音読みは、びょう、みょう だそうです。愛犬、あいけん はイメージが合いますが、あいびょう とは．．イメージが．．。最近は新語が沢山出来ていて辞書の改訂されるたびに新語を相当数追加しているそうです。ここは愛猫家みんなの力で新しい 愛猫 の読み方を作って新語にし辞書に追加したいものです。あいにゃん なんていかが、陳腐ですね。
最近ティッシュ箱に手を突っ込みティッシュを守るようになったこなつ。眠たいのにティッシュ箱を放しません。おかげでティッシュ取るたび引っ掻き傷が増えます。
暖かい日は窓辺で昼寝のお子様がたです。このすぐ前でヒヨドリに百両の実を完食されました。
熟睡すると舌が少しづつ出てくるはな。
コロナの不自由な生活に慣れてきたとはいえ、苦しい思いをされている人たちを考えるとコロナ収束を願うばかりです。
